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チャレキッズのお仕事体験2017〜木花養魚苑〜
金魚さん、本当に綺麗♪養魚体験!
今回のお仕事体験は、みやま市にある木花養魚苑さん!
真夏であっついですが、頑張ってお仕事体験をしました!!
今回のチャレキッズはお二人!
あおいちゃんと、こうたくんです!
ちなみにこうたくんは、妹さんお二人も見学で一緒にきてくれました!
賑やかなお仕事体験になりそう♪
教えてくださるのは、今泉大観さん!麦わら帽子が似合います〜!
よろしくおねがいしま〜す!!
水槽の掃除!!
最初のお仕事は、金魚さんの水槽のお掃除!
一匹一匹、丁寧に別の水槽に移してから、水を抜いていきます。
こうたくんと、あおいちゃん、ひとつずつ水槽を担当します。
網を使って、丁寧に、丁寧に。すくい上げていきます。
こうたくんは、あらかじめ綺麗にしておいた水槽に、いっぴきずつうつしていきました。
あおいちゃんは、洗面器に水をはり、そちらにうつしていきます!
逃げ回る金魚を一匹ずつすくい上げるのは、結構大変です!
二人ともなんとか全部の金魚を移し換えることができましたー!
金魚がいなくなったら、水をぬきます!
水槽にこびりついているコケを、ごしごしと掃除していきます♪
楽しんでやってますね〜♪
さあ、掃除が終わったら、水を戻していきます!!
少しずつ、水をためま〜す
あおいちゃんの方は、水槽に水をいれて、そこに金魚をもどします。
直接入れることはしないんです。
金魚は急激な温度変化にとても弱いので、洗面器の水温と水槽の水温をあわせるために、洗面器を水に浮かべます。
水温がそろったところで、金魚を水槽にうつします
これにて掃除完了!!!
お客さんの買った金魚を袋詰め
次は、お客さんが買った金魚を持ち帰り用の袋に詰めていきます!
まずは袋に水を詰めていきます!
そこに金魚をいれます!
そしてそこに酸素を充填します!
袋がパンパンになったらOK!!
ねじって、輪ゴムで止めたら完成!!
お客さんから代金を頂戴して、お渡し!!
大事にしてください♪
餌やりをしましょう!
最後に、金魚さんに餌やりをしていきます。
まんべんなくパラパラと餌やりしていきます!
ぱくぱくと食べてる金魚さんがかわいいですね〜癒されます〜
これにてお仕事おわり!!
お疲れ様です!これで養魚の体験は終わりです!暑い中よく頑張りました!!
ご褒美として、大観さんが金魚すくいをさせてくれました!!
すくい放題!ポイがどんどん出てくるんです笑
でもやっぱり難しいんですねぇ〜!!大観さんからアドバイスを受けながら、挑戦します!
こうたくん、満面の笑み!!楽しそう〜〜
なんとかみんな1、2匹はすくうことができましたよ〜!
お土産に一人一匹、選んだ金魚をいただくことができました〜!!!
ほんとに、お世話になりました!
金魚のお世話をするお仕事、かわいくて綺麗な金魚に囲まれて、とても楽しいお仕事体験となりました!!
お世話になりました!!
ありがとうございました〜!
チャレキッズ秋キャンプ〜 選択する力を育もう2017〜 参加者募集!
ライフスキルのアップを目指して!
2015年に実施して、大人気となったチャレキッズの秋キャンプ。
子供達の「選択する力」と「自発性の芽を育む機会」を得ること、またライフスキルと言われる生活に必要な基礎的な力の向上を目指します。
親元から離れ、集団の中で生活をすることで、自発的な行動が促され、かつ集団の中での行動やコミュニケーションを学ぶ機会になります。
具体的な事業の内容
小学生から高校生までの児童生徒の宿泊研修を実施、創作活動や野外調理活動、お金の使い方講座などを企画し、選択する力、創造力、ライフスキルを磨く場としていきます。
<プログラム内容 >
【 10月 14日 (土) 】
時間 ?行事 ?内容
9:30?受付開始 ?
10:00 オリエンテーション ?
1、ごあいさつ
2、スタッフ、ボランティア紹介
3、プログラム発表
4、班分け発表
5、班内で自己紹介
11:00?昼食準備 ?昼食準備 野外調理活動 ?
12:30?昼食 ?
13:30?昼食終了~休憩 ?昼食後の片付け ➡? 教室移動 ➡? お手洗い
14:30?ワークショップ1 ?創作活動ワークショップ
16:30?ワークショップ終了 ?片付け
17:00?レクレーション
18:00 レクレーション終了
18:10?夕食 ?
19:10?夕食修了 入浴準備開始 グループ毎に分かれ、担当がつく。
19:30 入浴
20:30?入浴終了 就寝室へ移動 寝具の準備パジャマへの着替え ハミガキ
21:00 おやすみの会 ?明日の起床時間、予定の確認
21:30? 消灯
【 10月 15日 (日) 】
時間 ?行事 ?内容
6:30?起床 ?洗顔 トイレ 着替え お布団の片付け
7:00?体操 ?移動 体操 朝の会
7:10?移動 朝食(食堂) ??
8:10?朝食終了~片付け ???
8:30?お散歩 ?班毎に分かれお散歩へ ?ゴミ拾い
9:30?帰宿 ?部屋の片付け
??荷物まとめ、帰宅準備
10:00?保護者集合 ?お迎えの保護者の皆様集合
10:15?ワークショップ2 ?お金の使い方講座
11:30?閉会式 ?
12:00?解散
【ワークショップ】:ダンボールを使って様々な造形物、配色などをしながら創作活動をおこないます。
創作物に物語などを施し、グループごとで発表します。
【野外調理活動】
野外調理で豚汁、ビーフカレー、チキンカレーの中から自分の好きな料理の作業
を選択し、割り振られた役割の中で作業を行います。自発的選択、共同作業、個
人作業を体験し、力を併せてゴールへたどり着く楽しさを経験とします。
【 お金の使い方講座 】
お金の使い方講座公共交通機関やお買い物などのシーンを想定し、お金の使い方をシミュレーショ
ンしながら学びます。お金をどう使うかやどんな材料、交通機関を選ぶかなど自発的な選択の機会を設けます。
開催日時・参加費
平成29年 10月14日(土)9:30 〜 平成30年10月15日(土)12:00
【参加費 】
12,000円〜(材料費含む)
【 事業スケジュール 】
〜9月29日 参加者募集
〜10月3日 参加者選定
〜10月10日 説明会開催
内容は後日WEBにて公開します。
(参加者のご承諾をいただきます)
事業終了後、内容の報告書を作成し、各学校に配布をおこないます。
参加申込お見フォーム
チャレキッズ秋キャンプ「選択する力を育もう!2017」
2017年 10月14日 (土)10:00 〜10月15日(日) 12:00
会場;海の中道青少年海の家
住所:福岡県福岡市東区大字西戸崎(海の中道海浜公園内)
参加費:12,000円
対象者:特別支援学校、小学校特別支援学級、通級による指導を受ける児童
主催:一般社団法人チャレキッズ
後援:福岡市教育委員会発達教育センター
申込締切:9月29日(金)
参加のお申し込み・問い合わせ先
一般社団法人チャレキッズ 担当:中嶋
E-mail:challekids01@gmail.com
<共同旅行企画・実施>
㈱ネオ倶楽部 ツアークリエイションオアシス
福岡県知事登録旅行業 第2-533号
全国旅行業協会正会員
チャレキッズのお仕事体験2017 〜アビスパ福岡〜
福岡に根付く、プロスポーツチーム、アビスパ福岡!
今日は、アビスパ福岡の皆さんにご協力いただいてのお仕事体験です!
参加したのは、しほちゃん、いっせいくん、あさひちゃん、たかくん、ゆうくんの5名。
それぞれ、知的障がい、広汎性発達障害、自閉症スペクトラム、ダウン症、14番染色体父性片親ダイソミー
などの障がいがあると診断されている子供たちです。
実施させていただいたのは、8月27日(日)に開催された、第30節、アビスパ福岡VS水戸ホーリック戦。
お仕事体験の内容は
① ボランティアのみなさんが行う、入場ゲートでのパンフレット配り
② 案内板を持ってのお客様の誘導
③ アップ(本番に向けての予備練習)に向かう選手たちとのハイタッチ
④ ハーフタイム中に行う、芝生の整備活動(目土)の体験
です。
結構盛りだくさんでしょ?
実際の「お仕事」という要素ではありませんが、人々の役に立つ、集団の中でスケジュールに沿って動くなどの要素が絡む体験です!
まずは、ご案内してください、アビスパ福岡の山口さんからお話が!
よろしくお願いいたします!
早速、メインゲートにてパンフレット配布&誘導看板を持ってのアテンド体験です。
アビスパ福岡のボランティアスタッフの皆さんが案内してくださいます。
早速スタート!
お客様にパンフレットを渡していきます!
お渡しするときは、笑顔で「いらっしゃいませ!」
言えるかな〜〜?
もらってくれた!
笑顔がこぼれます。
見知らぬ人にアクションを起こし、「ありがとう」を返してもらう。
そんな経験って、子供の頃って少ないかもしれませんね。
この誰かに「ありがとう」をもらうこと、これが一つの「お仕事」の形なのかもしれません。
傍(はた)を楽(らく)にするから「はたらく」とも言います。
役に立つことで、喜んでいただく。そんな体験が出来ました
休憩中にアビーくん登場!
アビーくん、みんなに囲まれ(襲われ)ます(笑)
みんなで記念撮影!
さぁ!お仕事、後半戦スタートです!
今度は役割を交代して行いますよ・・
うまくできるかな〜??
出来た!!
やっぱり笑顔がこぼれます!
試合開始の時間が迫ってくるに連れ、お客様の数も増えてきました!
一心不乱にパンフレットの配布と席案内、イラッシャイマセの声出しを行います!
実に、合計30分間、ボランティア活動を体験させていただきました!
この活動があって、お客さんはスムーズに入場、ご自身の席に着席できるわけですね!
改めて、ボランティアの皆さんのご活躍に感謝の思いが深まりました!
待ちに待った、アビータッチ
続いては、アップ(準備)のため入場してくる選手とアビーくんにハイタッチできる「アビータッチ」に参加させていただきました!
選手を身近で感じることができる、ピッチに立てるなど、これはかなりスペシャルなイベントです。
みんな笑顔が溢れる〜♪
お父さんお母さんたちも嬉しそう〜♪
ということで、こういうときはミーハーになったもん勝ちでございます!
楽しいイベントが終わり、前半戦の観戦へ。
応援をしながらも、次のお仕事「ピッチの整備(目土)」に向けて精神統一!
15分前には1階に降り、スタンバイします!
ここでもアビスパのボランティアさん達が先頭に立って活躍していらっしゃいました!
プロの園芸師の指導の本、どのように選手が駆け巡り、凸凹になった芝を整えるか。。。
作業は単純ですが、ボールやドリブルの精度に関わる重要なお仕事です。
みんな気合を入れて望みます!!
広いピッチ!
目が眩むような光景です♪
スパイクで削れた地面に土を入れます。
剥がれてしまった芝生の破片を広いバケツに入れます!
チャレキッズ一人一人にボランティアの方が付き添ってくださり、順調に作業を進めていきます!
おっと!
芝生が気持ちよすぎてゴロリンするキッズも〜♪
みんな楽しく、そして丁寧に作業が出来ました!
しかし、緑の芝生が敷き詰められたピッチはとっても気持ち良い!
こんな場所で声援を頂きながらプレーする選手は本当に素敵ですね!
後半戦の観戦のために戻る途中、チャレキッズからは「きっと選手も喜んでいるよね!」
きっとこの後勝つよね!
と言った声が聞かれ、明らかに前半戦とは気持ちの入れようが変わっていました。
後半戦では、さらに大きな声で応援をし、みんなで試合を存分に楽しませていただきました。
最後に、一人一人に感想を聞きました。
楽しかったという意見が多かったですが、保護者の方からも思った以上に作業が出来たことを喜ぶご意見もいただきました。
私達も長丁場となった今回の体験、脱落者がひとりも出なかった事に驚きつつ、保護者の皆さん、ボランティアの皆さんのサポートの厚さに感謝した次第です。
そして、これまでのお仕事体験では、「企業とチャレキッズ」という構図がほとんどでしたが、今回はそこに、「アビスパ福岡のボランティア」さんや「来場する一般のお客様」という第3者との関わりも生むことが出来ました。
その光景を観ていて、企業側の意識に彼らが残るだけでなく、そういう公の場でチャレキッズ達が活躍し、共生する、共生できる社会の豊かさを感じてもらえた人が、何人かでもいらっしゃったのではないかと思わせていただきました。
貴重な体験の場を提供していただいたアビスパ福岡のみなさん、本当に有難うございました!
チャレキッズお仕事体験リポート2017 サンスマイル伊都 2017年8月16日
盛りだくさんな体験となりました!
今回のお仕事体験は、糸島市にあるサンスマイル伊都さんでの農業体験です!!
昨年に引き続き、今年もこころよく受け入れていただきました!
今回のお仕事体験に挑戦するのは、りさ子ちゃん9歳!
とっても元気で人懐っこいりさ子ちゃん!敬語もしっかり使えます!
今回は室内でたまねぎの出荷準備と袋詰めの作業をしたのち、実際に農園に行ってしょうがの収穫もします!
今回教えていただくのは、サンスマイル伊都の秋山さんです。よろしくおねがいしま~す!
お仕事体験スタート!!!
サンスマイル伊都さんでは、栽培・収穫・調整・出荷まで、すべての作業を行っています。
まずは、「ちょうせい」という出荷の準備です。
たくさんの玉ねぎの中から固くて、しっかりした玉ねぎだけを選んでいきます。
ぎゅっぎゅとにぎって確認していきます。
ぎゅっぎゅ
秋山さんにもチェックしてもらいます。
少しでもぶにぶにしてたらそれは出荷できません!
でも無駄にすることはなく、サンスマイル伊都さんでの給食に使われます!
次に、表面のバリバリした皮だけをはがして、「つるっ」とした状態にします。
バリバリとはがしていきます。
この作業はとっても楽しいみたいです♪
きれいになったら「ちょうせい」作業は完了です!
次に、出荷準備です。重さをはかって袋詰め。そして「封」をしていきます♪
650gから700gの間になるように玉ねぎを測っていきます。
200・・・400・・・600・・・
654gです!やった!
規定の重さになったら、いよいよ袋詰め!
計った玉ねぎを袋に詰めまして
「糸島産」の記載のあるテープで封をしたら
完成!!!
これで出荷準備は完了です。
こうやって毎日出荷用に見た目をきれいにして、重さを計って、封をする作業をおこなっているんですね〜
次に「収穫」体験のために、農園に向かいます!!
ちょっと寄り道
農園に向かう前に、袋詰めした商品が実際に陳列されているところを見学しに行きます!
商品が置いてあるのは、最近大人気の「伊都菜彩」さん!
直売所のなかでも指折りの人気店に陳列してるなんてすごい!!
広い店内の中から玉ねぎを探します。
あった!
さんすまいる伊都さんで作られている玉ねぎがたくさん陳列されています!
これは昨日の作業で作られたものらしいですが、明日販売される分にはさっきりさ子ちゃんが作ったものも並ぶんだって!!うれしい〜〜♪
いざ農場に
さぁ!農場につきました!!
ここには「しょうが」が埋まっているそうです!
他の農園と差をつけるために、少しはやめの収穫をしているらしいです。
全体的にこぶりではあるものの、その中からしっかりした大きさのものを狙って収穫していきます♪
土に埋まっているしょうがをひっこぬきます!!
おもいっきり引っ張ります!!!えーーーーい!!
すぽんっ
わーい!出てきた!!
とっても立派なしょうがです!やったね!!
どんどん収穫していきます!!結構力がいるみたいですが、頑張ってとっていきます!
豊作だぁ!
たくさん収穫できました!!!
このまましょうがの調整もここでやります!
はさみで葉を切り落とします
たまねぎに引き続き、しょうがの調整もやってしまいます!りさ子ちゃん、着実に農業に詳しくなっています♪
実から少し上を切り落とします。支えてもらいながらチョキンチョキン
慎重かつ大胆に、丁寧かつスピーディーに、手際よく切り落としていきます。上手!!!
たくさんあったのですが、アッという間に完了!!
しょうがの作業はここまで!!!
この後にも泥を落とす作業と袋詰めの作業があるんですが、りさ子ちゃんにしてもらうのはここまでです!
にんにくの出荷作業もお手伝い!
りさ子ちゃんの手際が良いおかげで、急遽にんにくの出荷作業を手伝ってもらうことに!
要領は玉ねぎの時とまったく一緒らしいけど・・・どうかな?
ものすごい勢いで仕上げてしまいました。
そして満面の笑み。120点!!!!!
にんにくの出荷作業も手際よく仕上げていきます。本当にすごいです♪
すぐに3つまとめちゃいました
さぁこれにて体験も終了です。
サンスマイル伊都さんは今回収穫させていただいた生姜の農場の他にも、たくさんの農場をお持ちだそうで、お米にさつまいも、トマト、ナス、ピーマン、ほおずきなどいろいろな作物を栽培されているらしいです。
またいろんな季節に体験をさせてもらいたいなぁ〜♪
施設の前にはたくさんのにんにくや玉ねぎが干してあります!その前で記念撮影♪
秋山さん、ありがとうございました!!
また他の季節でもおせわになりま〜〜す♪
☆チャレキッズのお仕事体験2017 「アビスパ福岡のお仕事体験」参加者募集!☆
皆さんこんにちは!
今回のお仕事体験は、福岡が誇るプロサッカーチーム、「
とは言っても、
ファンの皆さんへ大切な情報を配布したり、
サッカーが大好き!選手を間近で見たい!
そんな皆さんはどしどしご応募ください!
イベント概要
タイトル:アビスパ福岡のお仕事体験at レベルファイブスタジアム
期日:8月27日(日)16:00~20:00(15:30 受付開始)
18:00キックオフ 水戸ホーリーホック戦
会場:レベルファイブスタジアム
参加費:3,000円
集合場所:レベルファイブスタジアム1階「
住所: 福岡県福岡市博多区東平尾公園2−1−1
プログラム
15:30 受付
16:00 ①ご挨拶~流れの説明
②ゲートでのお客様へのパンフレット配布活動
③選手のウォームアップを見学
18:00 ④キックオフ~試合前半戦観戦
18:45 ⑤ ハーフタイム中、 グラウンドの芝生の目土を体験!( グラウンドの芝生の整備 )
19:00 ⑥ 後半戦観戦
20:00 ⑦ 終了
※ 持ってくるもの:水筒、運動靴、動きやすい格好、タオル
参加申し込み
<定員>6名
<募集対象 >6歳~18歳までの障がいのあるお子さんとその保護者
<応募方法>
ご希望の方は
①本児お名前/②ふりがな/③年齢/④性別 /⑤障がいの名称
⑥保護者お名前/⑦ふりがな
⑧住所/⑨ 連絡先/⑩メールアドレス/⑪参加にあたってのメッセージ、
などを添えて、challekids01@gmail.com、または下記フォームでご応募ください。
<応募締め切り>
8月23日(水)
チャレキッズのご応募、お待ちしております!
チャレキッズのお仕事体験リポート2017 鶴田畳店 2017年8月5日
かなりハイレベルな体験になりました!
今回のお仕事体験は、福岡市東区松島にある、鶴田畳店さん。
昨年のお仕事体験に続いて、今年度もお仕事体験を受け入れてくださいました。
今回お仕事体験に挑戦するのは、たかやくん(12)とそうたくん(14)のお二人。
たかやくんには発達の遅れ、そうたくんには知的な遅れがあります。
二人とも手先が器用だということで、ものづくりに関心があるそうです。
早速ご挨拶!
まずは畳作りの工程を見学します。
笠さんからの說明。
畳に触れる機会も少なくなっていますからね。
その作りや仕組みを知るところからスタートです。
実際の採寸方法などを教わります。
もちろん、「cm」ではなく「寸」で測っていきますよ♪
2尺、5,6,7寸、5分と・・・・
ハサミで繊維のラインに沿って裁断します。
続いて、専用の畳包丁を使って切れ目を入れます。
みんな真剣です!
畳専用のミシン。
つくりは家庭用のミシンとほぼ同じなんだそうです。
こういうところに個々の性格が出ますね。
そうたくんはとても丁寧で、キレイに同じ高さに針を打っていきます。
その手つきはまさに職人!
みんな驚いてました。
今回の一番の難関だった、包丁を使っての裁断。
これが難しい!
力の入れ具合や角度、捌き方などにコツが必要です。
それでもめげずにやり遂げました!
最後のカットはくるっと円を描くように切り取ります。
この難しい作業も、すぐに覚えてやってのけていました。
サスガ!
つづいてはたかやくん。
まずは寸法取りから。
難しい作業ながら、集中して楽しんでいる様子が伝わります。
たかやくんは思い切りが良く。サクサクとまち針を打っていきます。
左右両方の手で裁断ができるたかやくん。
思い切りの良さと、臨機応変に作業に対応しようとしていました。
写真上は左手で。
写真下は右手での裁断。
向きが変えられると、細かな部分へのアプローチもし易いのかもしれませんネ。
手先が器用な方には両利きが多いとも聞きます。
さ!祭壇が終わったら、今度は縁(へり)をつけていく工程です。
お好みの縁を選んで準備します。
二人共伝統的な柄を選びました。
センスも渋い。。。
縁に方をつけて、塗っていきます。
この手つきや捌き方にポイントがあるんですね。
熱い工場での作業。
汗が吹き出してきます。
それでも集中力を切らさず、作業に集中しました!
完成しました!
自らの力で作った畳です!
最後に代表の笠大祐さんから一言。
畳職人ではないとしても、今日の体験が今後の進路選択などに繋がることを期待します!
というお言葉を頂戴しました。
体験したこと、それ自体がすべての学びのキッカケですよね。
沢山の体験をして、自ら選択出来るよう頑張っていきましょう!
ありがとうございました!
最後はみんなでパシャリ。
笑顔?が光ってますね〜♪
鶴田畳店様、ありがとうございました!
店舗名:鶴田畳店
住所:福岡県福岡市東区松島1-4-26
営業時間: AM.8:00〜PM.6:00 定休日 / 日曜日
電話番号:092-622-0558
チャレキッズ発表会Vol.3 〜パネルディスカッション〜
企業の立場、保護者の立場から、障がい者雇用を考える
発表会の後半はパネルディスカッションです。
テーマを「企業と障がい者、お互いにとってのハッピーな就労なカタチ」としてお話しました。
ディスカッションの様子はこちらからご覧になれます。
パネリストは左から
障がい者就労支援センター ジョブコーチの 北村 里美 さん
「一般就労に向けて送り出す機関が少なくなっている。そんな状況を改善するためにも幼い頃からのキャリア教育が必要と思う」
アスクルロジスト株式会社 福岡物流センター 副センター長 酒井 博基 さん
「体験がうまくいかなかった時にどうするか、なども考えて教育機関との連携をしていってほしい」
「そして、チャレキッズには価値前提で1人称で考えられる団体であってほしい」
お仕事体験を提供してくださった、
アニマルリンクバウワウの 廣田 英里子 さん
「知らないことを知ることができる機会であり、社員に対する有効な施策にも気づかせてもらえた。また参加していきたい」
ゆうきくんのパパ 船越 哲朗 さん
「学校の教育現場で、ロードマップ作りのようなワークショップが取り入れられたらと思う」
ももかちゃんのママ 山口 里美 さん
「保護者はもっともっと知りたいことがたくさんある。このような活動、機会が増え、多くの方が情報に触れられるようになればと思います」
企業の抱える不安、保護者の不安をどう解消するか
具体的なお話の例として、アスクルロジストの坂井氏のお話がまさに「目からウロコ」でした。
取り組みを行い、それを企業価値へと転換できている企業はその気づきを多くの企業にも持ってもらいたいと思っています。
それを行うことが企業の価値につながる、業績に繋がる、採用にも繋がるなど、その視点には驚かされることが多いです。
保護者も企業も障がい者雇用、就労に関する「色眼鏡」が多すぎることがわかってきました。
会場からの質問も活発に
「障がい者雇用に積極的に取り組み、成功している企業の情報などがどこにあるかわからない。
体験する側も含め、情報をうまく連携していく仕組みってないのでしょうか?」
親御さんたちは就労が難しいかもしれない、という不安がある。
教育機関と就労企業との連携ができていない。
その部分を改善することもチャレキッズの目的。
今、入り口の(就職する)お話が中心ですが、現在中高年代の障がい者の皆さんはどのような就労体制となっていますか?
どうやったら坂井さんのような大人、企業人を増やしていけるのでしょうか?
坂井さん:
誰でも変われます。当事者意識を持って取り組めば良いだけです。
他人事にしているのは本人。
障がい者雇用は企業にとって必要な課題なんです。そのことに本当の意味で気づいていないだけです。
日本の経済を思う企業人であれば、当然取るべき行動。それが障がい者就労の促進です。
そんな熱いメッセージに会場から拍手が巻き起こりました。
手探りでスタートしたパネルディスカッションでしたが、抱える課題の一部の掘り起こしができました。
それはほんの一部ですが、そういう細かな深掘りを繰り返すことで、その場にいる人々の新たな関心や気づきが生み出せたらと思います。
そして、最後には発達教育センターの山本主事より、閉会のご挨拶をいただきました。
山本主事もチャレキッズの活動に熱心に取り組んでいただき、様々な気づきがあったということです。
今後も個人的に関わりたい、とまでおっしゃってくださいました。
最後に
福岡市教育委員会とNPOとの共働で行うチャレキッズ事業は一旦終了しますが、この2年間に体験したこと、得た気づきは言葉には尽くせないほど、大きな発見をもたらしてくれました。
そんな発見や気づきを自分だけにとどめておくのはもったいない。
多くの人が「障がい者とか変わることで気づくこと」を知ってほしい。そう思います。
どのような形かわかりませんが、少しずつでもその化学反応が広がるように、自分自身主体となってアクションを起こしていけたらと思います。
今後ともチャレキッズの活動へのご支援、よろしくお願いいたします。
チャレキッズプロジェクト実行委員会 一同
チャレキッズ発表会リポートVol.2
ワークショップに参加して
続いての発表は、「ワークショップ」です。
チャレキッズでは、「障がいを取り巻く環境への理解」を促進するため、「夢をひらくロードマップを作ろう!」というワークショップをやってきました。
これは、障がいのある子ども本人とその保護者、そして教師、親族、放課後ディサービスなどの普段から関わっている人と、障がい者雇用を推進している企業、障がいのある子どもを育てた経験のある親、これから関わっていきたいと思っている学生など、様々なセクターの人々が一人の当事者の「希望に溢れた未来」について考え、ロードマップを作るというものです。
その様子を紹介した映像があるのでごらんください。
このワークショップに参加していただいた当人に、ご登場いただきます。
彼らはお仕事体験もした上で、このワークショップに参加した皆さんです。
さらに、このワークショップを受けて、どのようなことに取り組むかをプロジェクト化し、後日も「夢に向かっての取り組み」を続けています。
最初に登場したのは、ゆうきくん。
お父さんと一緒です。
ゆうきくんのお仕事体験はまさにこのプロジェクトが生まれるきっかけとなったもの。
八仙閣の吉村料理長とのチャーハン作り。
みんなに食べてもらって嬉しかった!
というゆうきくん。
ワークショップでは「ダンス」でみんなを喜ばせたい、という希望が出てきて、それをブラッシュアップするためのプロジェクトも指導!
題して、大好きなダンスをお母さんに披露するぜプロジェクト!!!
取り組みを通して、家族の時間が増えたこと、継続していくことで様々な力を引き出せていることなどお話いただきました。
モデルを志す、みゅうちゃん
続いては、「モデル体験」にも参加していただいた、みゅうちゃんです。
みゅうちゃんは終始元気!
モデル体験でも率先してポーズを決めてくれたりと、普通なかなかリズムに乗れない子供たちと違って、最初からテンションマックスでいつも望んでくれます。
そんなみゅうちゃんのロードマップでは、「人の話を聞く力をつけていく」ということがプロジェクトに!
放課後等ディサービスの「夢色」さんのご協力のもと、読み聞かせの取り組みを行っています。
その模様もご紹介しました!
ペットショップの店員さんを目指す、ももかちゃん
そして、最後は、ペットトリマーの体験をした上で、ワークショップに参加してくれた、ももかちゃん。
お母さんと一緒に登場です。
ワークショップでは、自立のために必要な取り組みとして、「お小遣い帳をつける」「自分で交通機関に乗って目的地へ行く」などの目標が話されました。
そして後日、「一人でアニマルリンクバウワウさん(お仕事体験受入企業)まで交通機関を使って行く」というプロジェクトが立ち上がりました。
この模様はスライドショーでご紹介しました。
3人とも成長を示してくれました
みゅうちゃんは最後に「人の話が聞ける人になりたいです」と言ってくれたり、ももかちゃんはいろいろなことに挑戦して、改めて「同じように障がいを持っている人たちのいる学校に行きたい」と意志を示したり、ゆうきくんは「もっと多くの人にダンスを見て欲しい」と希望をふくらませたり。
彼らが、このワークショップやお仕事体験で一番嬉しかったことを尋ねると
「とにかくやらせてもらえたこと」「みんなと話せたこと」「みんなが喜んでくれたこと」が嬉しかったと教えてくれました。
「とにかくさせてもらえた」という事実が彼らが「認められた」と感じることに繋がるんだな、と改めて思いました。
さて、この後は、パネルディスカッション。
関わってくださった皆さんとトークッセッションです!
< つづく >
夢をひらく!チャレキッズ発表会〜障がいのある子どもたちのキャリア教育実践リポート〜vol.1
活動の集大成!チャレキッズ発表会
2016年にスタートした「チャレキッズ〜障がいのある子どもたちの夢を叶えるプロジェクト」は
3つの柱「選択する力をつける」「自発性の芽を育てる」「障がいに対する理解を深める」を掲げ活動してきました。
活動の中で得られた気づきは多く、ぜひ多くの方と共有したいと思っています。
その集大成となる活動発表会、「夢をひらくチャレキッズ発表会〜障がいのある子どもたちのキャリア教育実践リポート〜」を
2017年2月12日(日)西南学院大学のコミュニティセンターで行いました。
中心となった活動の一つ、「お仕事体験」のリポート、そして、ワークショップ「夢をひらくロードマップを創ろう!」のリポート、さらに、プロジェクトにご参加いただいた皆さんとのパネルディスカッションで構成しました。
開会の挨拶は樋口龍二 実行委員長
事業説明の前に人クイズお届けしました。
それは、
「発達障害は次のうちどれですか?」というものです。
選択肢は全て発達障害に関する内容ですが、大切なのは、「障がいの名称にこだわらず、一人一人の特性と向き合うこと」というメッセージを込めさせていただきました。
次にお届けしたのは2年間の取り組みをご紹介したダイジェストムービー。
たくさん行ってきた取り組みがわかりやすく紹介されています。
途中、参加者のインタビューもあり、臨場感もたっぷりです。
こちらは下記リンクからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
そして!お待ちかねのお仕事体験リポート。
と、その前にまたまたクイズです♪
「お仕事ランキング、1位はパティシエ、3位は料理人、では2位はなんだったでしょう?」
答え、わかりますか??
答えは、、、、「わからない」です。
この答えに多くの方が「なぜ?」と思うでしょう。
なぜ「わからない」のか?
まだ将来のことまで考えが至らないのか、それとも未来が見えないのか、諦めの気持ちもあるのか、
「わからない」にはどんな背景があるのでしょうか。
しかし、「わからない」からこそ、選択肢を増やすための機会が必要です。
お仕事体験やワークショップなど、チャレキッズの取り組みがその選択肢を増やすきっかけとなればと思っています。
みんなイキイキ!モデル体験!
ということで、最初のお仕事体験提供企業は「モデルのお仕事」を提供してくださった、Chinatsuさんです。
お仕事体験の様子はこちら!
この体験からどのようなことを感じられたか、子供たちの印象は?などにお答えいただきました。
憧れのバス運転士!
続いては西鉄バスの運転士の研修施設での「バス運転士」のお仕事体験を提供してくださった、西鉄バスの浦さんにご登場いただきました。
人気の「バス運転士」のお仕事。
当初、運転の体験はもちろんのこと、西鉄バスさんが体験を受け入れてくださる事も高いハードルとしてありました。
その理由は、「将来性がないのに、期待だけさせてもいけないのではないか」という考えからです。
しかし、西鉄さんは受け入れてくださいました。
その動画はこちら!
それだけでも、嬉しい事でしたが、西鉄バスでは、「実際に運転させてもらう」というスペシャルな体験も提供してくださったのです。
最初はそんな事も考えてなかったし、受け入れてくださった事だけで嬉しかったのですが、トップが「やらせてあげよう」「彼らなら大丈夫だ」と判断することで、
体験や思い出が大きく変わることを目の当たりにしました。
壇上に上がっていただいた浦さんからは、彼らがシュミレーターをしている姿を見て、彼らならできる。
好きなことに対する集中力は高い、そう思われたそうです。
その行動は署員の皆様も驚かせました。
そしてやってみて、できたという体験を皆が共有し、署員の皆さんも大きな気づきがあったそうです。
それは「できないと思っていたができた」ということと、「できない」ということに関してのフィルターは誰がかけたのでもない、自分でかけたのだ、ということでした。
< つづく >
【 動画 】チャレキッズプロジェクト ダイジェスト
チャレキッズの取り組みをダイジェストでご紹介でします!
2月12日(日) 西南コミュニティセンターで開催された「夢をひらく チャレキッズ発表会〜 障がいのある子どもたちのキャリア教育実践リポート〜」が開催されました。
その時、ご覧いただいた、チャレキッズの取り組みをダイジェストで紹介した動画をご紹介します。