福岡発!発達障がいや知的障がいのある子ども達の夢を叶えるプロジェクト

【参加者募集 】発達障がい当事者シンポジウム 〜コロナ後の世界とコミュニケーション〜

NPO法人ディーセントワーク・ラボとのコラボでお届けするスペシャル企画!
第二弾は「発達障がい当事者シンポジウム」

この度チャレキッズでは、東京のNPO法人ディーセントワーク・ラボと共催で、READYFORが助成する“新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金第4期 2回目採択助成活動”を実施することになりました。

テーマは
「オンライン化で悩む300名超の働く障がい者と事業所に、テレワークとメンタルヘルス支援で働きやすい環境を整える」

です。
第一弾では、メンタルヘルス支援の取り組みとして、”音楽”と“運動”プログラム「オンライン・ダンシングエクサ」を開催しました。
そして、今回、第二弾は「当事者シンポジウム」です。

発達障がい当事者シンポジウム 〜コロナ後の世界とコミュニケーション〜 

今回、NPO法人凸凹ライフデザインの皆様とのタッグにより、発達障がいや精神障がいのある当事者の皆さんの生の声を皆さんにお届けします。
テーマは「コロナ後の世界とコミュニケーション」ということで、普段からコミュニケーションについて思うこと考えること、成功体験や失敗体験。
さらに今後、テレワークコミュニケーションが広がるにつれて、「対面ではないコミュニケーション」という新たなスキルが求められてきます。
これは、発達障がい当事者だけでなく、彼らとコミュニケーションをおこなっていくすべての人々にも必要なスキルとなっていくことでしょう。

ということで、コロナがもたらした変化と影響。そしてコミュニケーションのあるある話。そして今後のテレワークコミュニケーションにおいて気をつけていきたいこと、気をつけてもらいたいことなどをお話していきたいと思います。

シンポジウムの参加はどなたでも大歓迎

今回のシンポジウムでは登壇者(パネリスト)は発達障がいや精神障がい当事者となりますが、座談会の様子をご覧いただく参加者はどなたでもOK。
当事者のみなさんが普段どのような困り事や喜びや不安や希望を持っているか、ぜひ知る機会にしていただければと思います。
そして、シンポジウムへの出入りも自由とさせていただきますので、気軽に参加し、当事者の皆さんのお考えなどに触れていただければと思います。
当事者の皆さんへの質問や疑問、今、悩んでいることなども事前に募集いたします。
応募フォームよりご記載ください!もちろん、事前の質問や当日の質問もチャットなどで募集します♪
(ただし、回答がかならずあるとは限りませんので、ご了承ください!)

《 イベントの記録について 》
今回のイベントは報告、記録、配信のため、その様子を動画、静止画で撮影予定です。
参加者の肖像掲載の可否について、申込みフォームにてお尋ねしておりますので、ご確認ください。掲載を望まれない場合は、モザイクなどを入れて本人とわからないよう配慮させていただきます。

パネリストはこちらの皆さん!

①名前:たら

認めあい隊 代表
たらさん
プロフィール:
ADHDの当事者。不安障がいがある。
認めあい隊(休止中)代表
現在、中国駐在員として海外で勤務
趣味はテニスと旅行が好き。あとは美味しいものに目がない
行動が子供っぽいと言われる。

②名前:石橋ひろし

さかいハッタツ友の会 代表
石橋さん
プロフィール:41歳の工務店勤務のサラリーマン。
5歳児の父。
27歳の時にADHDの診断を受け、自助グループを主宰。
現在は31個のグループに分かれて活動中。
去年は年間263回開催、のべ参加者2500人以上。

③名前:ちー

PO法人凸凹ライフデザイン 理事長
104502
プロフィール:発達障がい、線維筋痛症当事者。
摂食障がい、うつ、強迫神経症などもあるが現在寛解。
NPO法人凸凹ライフデザイン理事。
すぐ怒る。
行動がおもしろいと言われる。
植物好き。


④名前:小野保和(おの やすかず)

NPO法人凸凹ライフデザイン 広報担当
小野さん
プロフィール:発達障がい(アスペルガー・学習障がい)、「慢性的なうつ状態」、睡眠障がい当事者
特例子会社にて障がい者雇用で勤務。(3月から完全テレワーク中)
NPO法人凸凹ライフデザイン 広報担当

理屈っぽい。理屈大好き。理屈なしでは生きていけない。
文章を読んだり書いたりする事が得意ですが、伝えたい事が多すぎて文章が長くなります。
「半沢直樹」のように生きたい。




⑤名前:山田悠平(やまだ ゆうへい)

精神障害当事者会ポルケ 代表
山田悠平さん
プロフィール:精神障がい(診断名は統合失調症)の当事者です。
東京都内を中心に活動する精神障がい当事者ポルケの代表をしています。
コロナ禍の動きのひとつに「精神障がいがある人の新型コロナウイルスの影響後の生活に関するアンケート調査」を緊急事態宣言発令中の実施があります。
九州圏を含む全国から371件の回答を寄せていただきました。
なお、調査結果については、団体ホームページに公開しています。
最近は、将棋のオンラインゲームやYouTubeでの動画解説にハマっています(‘ω’)

ファシリテーターとにぎやかし

ファシリテーターとにぎやかしに、今回の企画の主催団体、NPO法人ディーセントワーク・ラボの代表、中尾 文香氏と一般社団法人チャレキッズの代表、中嶋 一顯が務めさせていただきます。
中尾さんと中嶋

中尾 文香 プロフィール
NPO法人ディーセントワーク・ラボで「働くすべての人のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の達成」をミッションとし、特に障がい者が社会での役割や、仕事を通しての働きがいを得られるよう、障がい者と社会をつなげる活動を行う。福祉事業所のものづくりブランド「equalto」の企画・運営や企業の障がい者雇用コンサルや研修等を実施。社会福祉士。博士(社会福祉学)

こんな方にオススメ! 

☑️ 当事者の皆さんの“今の状況”をしりたい
☑️ コミュニケーションの失敗談や成功談を聞いてみたい
☑️ 今後求められるコミュニケーションのあり方、スキル、対応策を知りたい
☑️ オンラインコミュニケーションを体験したい

《 プログラム 》

13:15 入場開始
13:30ころ 開始 あいさつ 趣旨説明 ルール説明
13:45ころから 
◆ テーマ1.コロナ禍と私の仕事(話題提供:石橋さん)
◆ テーマ2.すれ違いコミュニケーション(話題提供:ちーさん)
◆ テーマ3.オンラインとリアルの違い(話題提供:小野さん)
15:30ころ 質問コーナー
15:45ころ まとめ
16:00ころ 終了 おつかれさまでした!

《 ルール》

◎オンライン当事者シンポジウムは、誰もが安心して、安全に、自由に参加できる場です。
 ここでは、否定や批判はしません。
 参加者の皆さんも、否定や批判の気持ちを横に置いて参加してくださいね。
 

◎参加方法
 シンポジウムはZoomから参加できます。
 申込みをいただきますと、ZoomのURLを後日お送りいたします。
 参加の際は、事前にご参加においてお守り頂きたい注意事項にご同意いただくことが参加の条件となります。

◎録音、録画は禁止です。
 オンライン当事者シンポジウムでは、プライベートなことも話されます。そのため、録音や録画は禁止します。
 主催者のみ、今回の座談会を報告するために録画します。目的以外には使用しません。
 安心な場をみんなでつくりましょう。

◎ここで話されたことは、外に持ち出さないで下さい。
 「座談会に参加して○○と思った」などの感想を人に話したり、インターネットに書いたりするのは自由です。
ただし、「座談会で○○さんが□□に勤めていると言っていた」「▲▲さんは××が苦手だそうだ」など、個人に関わることは、この場に留めてください。

◎出入りは自由です。
 ただ、zoomから退出してしまうと、再入室が難しくなる場合があるので、
 ちょっと休憩したい時は、画面をオフにしたり、紙に「休憩中」と書いて置いたりしてください。
 いつでも参加したり休憩したりしながら、リラックスして聞いてくださいね。
 
◎質問の全てにはこたえられません。
 お申込み時に登壇者への質問を記載するコーナーがございますので、質問などをお書きください。
 また、座談会中もチャットでみなさんから質問やコメントを受け付けます。
 頂いた質問は、時間の都合や内容の吟味を行い、取り上げるかを決めさせていただきます。 
 せっかく出した質問が取り上げられないこともあると思いますが、あらかじめご了承ください。

申込み方法

下記リンクの応募フォームよりご応募下さい

こちら


開催概要  

タイトル  : 発達障がい当事者シンポジウム 〜コロナ後の世界とコミュニケーション〜

開催日時 : 9/26(土) 13:30〜16:00 (入室開始 13:15〜 )

会  場 : オンライン(Zoomを利用)

参 加 費 : 無料
      
締  切 : 9/25(金)   

主  催 : NPO法人ディーセントワーク・ラボ / 一般社団法人チャレキッズ
協  力 : NPO法人凸凹ライフデザイン

問い合わせ: Tel 090-3415-3315 Mail:challekids01@gmail.com 
(一般社団法人チャレキッズのスタッフが対応します)/strong>

関連記事

Comment





Comment