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チャレキッズお仕事体験記 〜 お花屋さん アンズガーデン 〜

お花屋さんになりたい!は全体の16位、女の子では9位にランクイン!

女の子のなりたい職業で上位にランクインする「お花屋さん」。
今日は 中1の玉川 英(たまがわ はな)ちゃんと、小学5年製の深田 美湖(ふかだ みこ)ちゃんが挑戦しました!

受け入れてくださったのは、福岡市南区にある花屋さん、「アンズガーデン」さん。
オーナーの三苫 正太郎(みとま しょうたろう)さんは「お花」に向き合う時の心構えから教えて下さいました!

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早速、お花の水やりから教えていただきました。

上からではなく、根に近い部分に注いであげる。。。

出来たかな?

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続いては、プレート製作。
お花にお値段などをつけていきます。
うまくかけるかな?

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最後は大仕事!「フラワーアレンジメント」に挑戦です!

好きなお花を選んで。。。

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お花同士のバランスを考えながらカットしていきます。これが難しい。

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そして!出来ました!

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好きな花を選んで作りました!
切る作業など大変な部分もありましたが、見事クリア!
各々のセンスでフラワーアレンジいたしましよ。
最後は使ったお花の名前をプレートに書いて、出来上がり!!
(りんどう、ひまわり、ゆり、トルコキキョウ ゲーリックなど)

 

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最後は三苫さんと記念撮影〜♪

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最後は三苫さんから皆さんへのメッセージがありました。
「お花屋さんはみんなにもきっとなれる!」
そう力強くおっしゃってくださいました。

そのために必要なのは、「面倒でも、生き物とふれあい、育てること」ということです。
造花は楽かもしれないけれど、何事も順番があるように、まずは生き物を知って、それから造花でないと、本当の命の大切さや美しさを見逃してしまうことになると。
子供がまだ出来ないから、壊すから、倒すからと、デリーケートな「命」に触れる機会を親が奪っては行けないと。
失敗してもその中から多くを学び、育てる歓び、美しい物への感覚を培っていくのだと。
だから、めんどくさがらず、どんどん生き物をそばにおいてください!

ということでした。

とにかく、「夢を持たないと始まらない!そのために出来ることはお手伝いしますよ!」そんな三苫さんのメッセージに、勇気を頂いたお仕事体験でした。

アンズガーデンさん、ありがとうございました!

2016-08-21 | Posted in blog, スタッフブログ, 仕事体験記No Comments » 

 

7月24日(日)開催 「夢を拓くロードマップを創ろう!」 

今年最初のワークショップ「夢を拓くロードマップを創ろう!」

PATHを使ったワークショップ

平成28年7月24日(日)福岡市中央区長浜にある「あいあいセンター」でチャレキッズのワークショップ「夢を拓くロードマップを創ろう」を開催しました!

3人の障がい児童生徒(小学生1名、中学生2名)に参加してもらい、彼らの夢をみんなで描くワークショップです。
保護者、担任、放課後デイサービスの担当者などの普段から関わりをもたれている方と、今回初めて当事者に会う方々(学生、企業人、経営者、教員、その他)で紡ぎ出す、「希望に満ちたもう一つの未来計画づくり」です。

普段接していると、「できないこと」にフォーカスしがちな思考を「できること」「やっていきたいこと」というポジティブな要素にだけ着目し、掘り下げ、広げていきます。普段とは違う視点を用いることで、「常識」から一旦外れたブレインストーミングを行います。

参加者も対象となる児童と保護者、担任という当人と普段からが接している人間に加え、社会人、企業人、学生、個人事業主、福祉施設職員、教員、と「初めて彼らと接する人」も一緒に考えていくのが特徴です。

PATH Planning Alternative Tomorrows with Hope

【 ワークショップの手法 】
ワークショップには、参考とする手法があります。
それが「PATH Planning Alternative Tomorrows with Hope」(希望に満ちたもう一つの未来の計画)という
手法です。

PATH では、障がいのある人本人と、関係のある多くの人が一堂に会して、障がいのある人の夢や希望に基づ
きゴールを設定し、そのゴール達成のための作戦を立てていきます。
子どもの指導に関わる人が集まって情報を集め,新たな発想で目標や手だてを考える方法であり、情報の共有だけでなくアクションプラン(行動計画)を考えるということや、関係者がそれぞれの力を発揮するることを目指すといった特徴を持っています。

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※行った手順は以下の通り。
【 はじめに(グループの仲間を知ろう! )】

【 第1ステップ 幸せの一番星 】
(当人や保護者の、夢や希望について話し合う)

【 第2ステップ ゴールを設定する 】
(幸せの一番星を掴む為に、20歳の時にどうなっていたいかを想像する)

【 休憩 】


【 中間発表 】

【 第3ステップ いまに根ざすこと(現在の状況) 】
(ゴールに対して今はどんな状況なのかを把握する。できていること、できてないことなど)

【 第4ステップ 必要な力 】
(ゴールを目指す上でどんな「力」が必要か)

【 第5ステップ 夢をかなえるために誰を必要とするのか 】
(必要な力をつけるために必要な人や物)

【 第6ステップ 近い将来の行動をイメージし、語り、図や絵にする 】
(およそ1年後、対象児童・生徒がどのようにあるべきなのか、姿をイメージする)

【 第7ステップ はじめの一歩を踏み出す 】
(支援者が夢を叶える為に今日から出来る事を書き出し、一ヶ月後の目標を設定する)

【 発表会 】

最後にこのワークショップに参加した感想を短く一人一人から発言してもらいました。
ワークショップ参加者の感想に加え、保護者の感想などもいただけて、課題や気づきを得ることができました。

描かれたロードマップ

各チームが描いたロードマップです。
それぞれ特徴があり、二度と同じものは出来ません。
そこに集まったみんなの化学反応がもたらす奇跡のロードマップです。

チームA
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チームB
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チームC
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ワークショップの様子をスライドでお届けします

3時間半に渡るワークショップ。今後もブラッシュアップしながら参加する人、当事者、企画者にとって学び多い場にしていきたいと思います。
当日の様子をスライドショーでお届けします!

また、3チームのココのリポートもまた後日お届けしたいと思います!
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

 

全国初!
『障がいのある子どもたちの大人になってやりたい仕事・なりたい職業』
アンケート調査結果 及び ランキング発表!

障がいのある子供たちの「やりたい仕事、なりたい職業アンケート

全国初?!の取り組みかもしれません。
福岡市内の小学部、中学部の特別支援学級、特別支援学校にご協力いただき、子供たちの夢アンケートを取らせていただきました!
その結果を公開!

総回答数543!

嬉しいことに、543もの回答をいただきました。
子供たちが描く未来の姿がリアルに伝わってくる内容です。
ぜひご覧ください!

アンケート結果発表-01

アンケートを基に「お仕事体験」をコーディネート!

さらに、このアンケートを基に、この夏、アンケートに答えてくれた子供達の中から実際にお仕事体験ができる機会を設けます。
各企業にご協力いただき、子供達の可能性、未来を拓く取り組み進化させます。
さらに、企業の皆さんにも、障がい者雇用を考えるきっかけ、経験として、新たな気づきが生まれるプログラムできるよう、取り組んできたいと思っています。
取り組みが行われましたら、このホームページでもご紹介していきますよ♪

そんな子供達の未来を描くワークショップも開催!

お仕事体験に臨んでもらう子供達の中から、さらに数名に「PATH」という手法をとりいいれた、「夢を拓くロードマップづくり」のワークショップにも参加してもらいます。
このワークショップは子供だけじゃなく、彼らを取り巻く環境に携わる人々(保護者、教員、福祉関係者)とそれ以外の社会人、学生にも加わっていただき、彼らの未来を自由に発想していく、というワークショップです。
得てして可能性を否定しがちな現状を打破すべく、この時間は大いに夢と可能性を語りあり、夢を叶えるための知見を集約し、光り輝く未来へのロードマップを描きます。そして明日から何を始めようか!?そういった宣言で終わるという夢のあるワークショップです。
こちらのワークショップは一般の参加者も募集しておりますので、ご興味ある方は是非ご参加ください!
(詳しい情報、応募フォームなどは下記のバナーをクリックしていただくとページが移行します)

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【 参加募集!】7/24(日)開催『チャレキッズ ワークショップ~「夢を拓くロードマップを創ろう!」』開催・参加者募集のお知らせ

ワークショップでいろんな気づきを得ます!

チャレキッズプロジェクト実行委員会は、2016年 7月 24日(日)13:00-17:00で、あいあいセンター(福岡市中央区長浜1丁目2-8)にて「平成28年度 福岡市共働事業提案制度 チャレキッズ事業『チャレキッズ ワークショップ~「夢を拓くロードマップを創ろう!」』を開催します。
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5者の違った視点で描く「未来のロードマップ」

今回の「未来を描く」ワークショップは、5者の違った視点で、描いてまいります。
<参加者>①本人 ②保護者 ③企業人 ④教員 ⑤福祉支援者

保護者・教員・福祉関係者に加え、新たな視点として企業人、自営業者、主婦、学生など様々なみなさんに参加いただければと思います。
いろんな専門分野を持つ方々とともに考えることで、後ろ向きになりがちな障がいのある子供たちの未来や可能性を広げていくるきっかけになればと思います。
そこで、今回のワークショップにご参加いただける、企業人、教員、福祉関係者の皆様を募集いたします。
上記職業に該当しない方でも、障がい児童のキャリア教育に関心のある方ならどなたでもご応募いただけます。
子ども達の未来を築く取り組みを一緒に支えてくださる方々のご応募もお待ちしています。

前回のワークショップの様子をWEBで公開

2016年2月に行いました「障がいのある子ども達の未来を考えるワークショップ」の報告記事(http://challekids.com/?p=2673)もございますので、ぜひご参照ください。

障がいのある子ども達の夢を拓くロードマップ作り、ぜひご参加ください。
たくさんの方々の応募を、心からお待ちしております。

 

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■ 開催概要

【日時】 平成28年7月24日(日)13:00~17:00 (12:30より受付)
【会場】 あいあいセンター(福岡市中央区長浜1丁目2-8)
【募集人員】 ワークショップ参加者:25~30名
オブザーバー(観覧者):10名程度
【参加費】 無料
【ワークショップ参加対象者】
企業人、自営業者、教員、福祉支援者、教育福祉関係者、 保護者、
障がい児童のキャリア教育に関心のある方、福祉の道を志す方、学生など
【ワークショップの内容や役割について 】
具体的なワークショップの内容や役割については、当日ご説明いたします。
当日の雰囲気について

【参加申込み】 ※申込み締切り:7月17日(日)まで
参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、Email・FAX・お電話にてお申し込みください。
1.お名前(ふりがな) 2.所属、部署、役職
3.ご住所 4.電話番号、FAX
5.Emailアドレス
6.ワークショップ参加希望動機

お名前 (必須)

ご所属 (必須)

郵便番号 (必須)

住所 (必須)

自宅/勤務先

電話(必須)

FAX

メールアドレス (必須)

性別

ワークショップへの参加動機

【参加申込み・お問合せ先】
チャレキッズプロジェクト実行委員会 事務局(担当:中嶋)
TEL:090-3415-3315 FAX:092-843-1089
E-mail:challekids01@gmail.com
URL:http://challekids.com

 

【これからのふつうをつくる】

はじめまして!
今年からChallekid’sの活動に関わることになりました、市原円と申します。
私はまだ学生ですが、足と頭を動かして活動に貢献できたらと考えております!

さて突然ですが今日は「普通」ということについて考えてみたいと思います。
みなさんはこの言葉をきいて、どんなことをイメージされますか。

私は随分不器用な上に、主張の強い子どもだったので、
「普通にしなさい」といわれるのが本当に大嫌いでした。
もちろん世の中の「普通」を完全に無視することが出来る訳もなく、
息苦しい気持ちになったり、不安になったり…

そんな私にとって、すごく印象的な言葉がありました。
タイトルの『これからのふつうをつくる』です。

これは先日NPO法人ドネルモ代表、そして株式会社ふくしごと取締役の山内泰さんが大学にいらしたときにおっしゃっていた言葉です。
なおNPO法人ドネルモは地域のコミュニティデザイン、株式会社ふくしごとは「障がいのある人たちと社会との心地よい循環をつくる」をテーマにそれぞれ『これからのふつうをつくる』ユニークな活動をされています。
山内さんの視点は非常に面白く、私は目からウロコが落ちるような体験をしました。

人間も社会もずっと変わらないなんてことはないですよね。
だから「ふつう」も変わりつづける。
でも「ふつう」とは、自然に変わっていくものではなく、私たちがつくっていくものなのだと気づかされました。
反骨精神なんて立派なものでなくても、「ちょっとこれおかしいよね?」「もっとこうだったら素敵なのに…」「でもどうして今はこうなっているんだろう?」
そんなちょっとした思いや想像力、疑問を一人一人が小さなアクションにつなげていく。そんな小さな小さな営みから『これからのふつう』はつくられる。
そんなメッセージを山内さんのお話から受け取り、とても勇気づけられました。

私のような学生がChallekid’sの活動に関わることに対して、まだキャリアもこれからで、子どももいない学生に障がいのある人や親御さんの気持ちなんてわからないだろ、とおっしゃる方もいるかもしれません。その通りだと思います。
でも一方で、これからの社会において障がいのある人もない人も共に楽しく暮らしていくには、私のように福祉のプロでもなく、当事者やその家族でもない人が関心を持ち、関わっていくのが一番大切な事だと思うのです。

私がこのような活動に関心を持ったきっかけは、先輩に誘われたから…という本当に大したことのない理由です。しかし、そこでいろいろな施設の方に出会う中で、自分が勝手に思い込んでいた障がいのある方へのイメージは、ことごとく崩されていきました。そもそも、「障がい者」というレッテルを貼るにはあまりにも個性的でした。一人一人の方と出会うことが、私にとってとても豊かなことでした。
そんな一人一人が持つ豊かさがもっと仕事につながる、これからの「ふつう」をつくりたい。
Challekid’sの取り組みは、そのような思いからはじまっています。
もちろんたくさんハードルはあると思います。でも、より良い未来を想像し、小さなところから行動していく。そのようなところから始まっていく。私はそんな風に信じています。

みんな同じ枠にはまるのではなく、凸凹(でこぼこ)している人たちみんなが、出来る範囲で助け合って楽しく生きている社会。
凸凹こそがクール!と思われる社会。
みなさんは、どんな「ふつう」をつくっていきたいですか。

私もChallekid’sのメンバーとして、ワクワクする「ふつう」をたくさんつくっていけたら嬉しいなと思っています!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2016-06-16 | Posted in blogNo Comments » 

 

【 ラジオで今年度の取り組みのお話してきました! 】 

突破アスリート永野明のRIO DE あいまSHOW!

久しぶりにラジオ番組「突破アスリート永野 明のRIO DE あいまSHOW!」での活動報告。

前回は2月の「PATH」ワークショップのお話まで。
今回は昨年度の活動をまとめたフリーペーパーのお話からスタート。

そして!

集計が戻ってきている「子供たちの夢アンケート」のお話も!

小学部、中学部の特別支援学級、特別支援学校に配布し、386名の回答がありました。
詳しい内容はまた後日発表しますが、アンケートを受けて、今年度はどのようなお仕事体験をコーディネートしようか、今からワクワクいたしますよ。

そんなお話、どうぞ〜♪

 

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2016-06-09 | Posted in blog, スタッフブログNo Comments » 

 

【 夢ふくおかネットワーク総会に参加してきました! 】

夢ふくおかネットワーク
(福岡市特別支援学校就労促進ネットワーク)

総会に参加してきました♪

夢ふくおかネットワークはチャレキッズプロジェクトを一緒に推し進める、福岡市発達教育センターの内部組織です。

特別支援学校高等部生徒の就労率の向上を図り、企業、事務所、保護者、関係機関、教員に対し、障がい者の雇用に関する理解を広げることを目的としています。

この目的を達成するために取り組んでいる事業が

⑴ 生徒、保護者の就職意欲を膨らませる事業

⑵ 生徒の「働く力」を高める事業

⑶ 現場実習、就職先企業を拡げる事業

です。

 

よく見てみると、チャレキッズと似ている。。。。

そう!
チャレキッズは夢ふくおかネットワークで取り組んでいる内容を、幼い子供たちから実施しようとしている取り組み。

目的は同じなんです!!

 

ということで、この夢ふくおかネットワークの総会でもチャレキッズの取り組みをご紹介、ご報告させていただきました!

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昨年度は試行錯誤しながら、色んなアプローチを試み、気づきを蓄える機会となりました。

その気づきをまとめたフリーペーパーも発行、本日もご来場の皆様にお配りいたしました。

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拡大して見たい方はこちら

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チャレキッズ念校裏面0427
一年間の活動をまとめたフリーペーパーはとても見やすく、我々の取り組みが一目で分かります。
このフリーペーパーもご覧頂きながら、昨年度の取り組みの振り返り、そして、今年度の取り組みをご説明いたしました。

 

すでに始まっている取り組みとしては、小学部、中学部の特別支援学校、特別支援学級の生徒、保護者の皆さんへ向けてのアンケート

「大人になってやりたい仕事、なりたい職業大募集!」

を配布、回収いたしました。

 

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まだ大まかな結果しか戻ってきていませんが、385名の生徒からの回答があり、このアンケートに付随している「あなたもお仕事体験してみたいですか?」にはおよそ7割くらいの生徒が「やりたい!」と回答してくれたそうです。

 

そんな彼らとのお仕事体験、そしてワークショップのコーディネート。

それらの経験を経てどんな気づきが本人や周りの大人たち、企業、保護者、そして我々にあるのか、今からワクワクしてきますね!

かなり過激な発言も飛び出した講演会。

勉強になりました!

 

総会のメインは「講演」です。

今年は、四国にあるエフピコグループ特例子会社 株式会社ダックス佐賀の 代表取締役 且田 久雄 さんでした。

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「かなり過激」

と書かせていただきましたが、むしろ我々が知らず知らずに起こしている誤解や差別や社会への悪影響などを且田さんの視点で語ってくださいました。

目からウロコなお話も多く、障がい者は誰が作っているのか?というところにもお話が及びました。

いつも当たり前だと思っている思考から一度解き放ってくれる、そんな知見をお持ちの方のお話は本当にありがたいです。

 

いつかこのチャレキッズのページでもインタビューなどがご紹介できるといいですね♪

 

ということで、今日はここまで!

アンケート結果の集計が出たらまたお知らせしますね〜♪

 

 

 

 

2016-06-06 | Posted in blog, スタッフブログNo Comments » 

 

【 動画】 夢を拓く未来のロードマップを創ろう! ワークショップ

 

【 チャレキッズワークショップ ”夢を拓くロードマップを創ろう! ”リポート 】

チャレキッズ事業でお送りする、本年度最後のイベントがこちら、チャレキッズワークショップ ”夢を拓くロードマップを創ろう! ”でした!

3人の障がい児童生徒(小学生1名、中学生2名)に参加してもらい、彼らの夢をみんなで描くワークショップです。
保護者、担任、放課後デイサービスの担当者などの普段から関わりをもたれている方と、今回初めて当事者に会う方々(学生、企業人、経営者、教員、その他)で紡ぎ出す、「希望に満ちたもう一つの未来計画づくり」です。

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【 ワークショップの手法 】
今回行うワークショップには、参考とする手法がありました。
それが「PATH Planning Alternative Tomorrows with Hope」(希望に満ちたもう一つの未来の計画)という
手法です。
PATH では、障がいのある人本人と、関係のある多くの人が一堂に会して、障がいのある人の夢や希望に基づ
きゴールを設定し、そのゴール達成のための作戦を立てていきます。
子どもの指導に関わる人が集まって情報を集め,新たな発想で目標や手だてを考える方法であり、情報の共有だけでなくアクションプラン(行動計画)を考えるということや、関係者がそれぞれの力を発揮するることを目指すといった特徴を持っています。

今回は関係者だけでなく、広く一般の方々にも参加して頂き、「夢を描く体験」を共有したいと考えています。

※行った手順は以下の通り。
【 はじめに(グループの仲間を知ろう! )】

【 第1ステップ 幸せの一番星 】
(当人や保護者の、夢や希望について話し合う)

【 第2ステップ ゴールを設定する 】
(幸せの一番星を掴む為に、20歳の時にどうなっていたいかを想像する)

【 休憩 】


【 中間発表 】

【 第3ステップ いまに根ざすこと(現在の状況) 】
(ゴールに対して今はどんな状況なのかを把握する。できていること、できてないことなど)

【 第4ステップ 必要な力 】
(ゴールを目指す上でどんな「力」が必要か)

【 第5ステップ 夢をかなえるために誰を必要とするのか 】
(必要な力をつけるために必要な人や物)

【 第6ステップ 近い将来の行動をイメージし、語り、図や絵にする 】
(およそ1年後、対象児童・生徒がどのようにあるべきなのか、姿をイメージする)

【 第7ステップ はじめの一歩を踏み出す 】
(支援者が夢を叶える為に今日から出来る事を書き出し、一ヶ月後の目標を設定する)

【 発表会 】

【 ワークショップの目的 】

○ 当事者と関係者
当事者と普段接している関係者が新たな気付きを得る。
当事者とその関係者が当事者の未来について希望を膨らませ、行動に移す一歩を後押しする。

○ 初めて当事者と会う WS 参加者
初めて知る当事者の未来に、自分の知識やスキルがどのように活かせるか、当事者の未来を「ジブンゴト」と
してとらえ、発案して行く。そうする事で、障がい者の未来に希望を描けることを知る、と同時に障がい者の
明るい未来のスピーカーとなる、サポーターとなる。
そんな機会と経験を得る。

【 ワークショップ リポート 】

1班:対象児童 大串 たかよし くん
「将来の夢: 野球選手」

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2班 日高 あゆむくん 将来の夢:マミーズの店員さん

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3班 船越 勇樹 くん 将来の夢:会社員

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初めてチャレキッズで行われた「PATH」の手法を取り入れたワークショップでしたが、企画した側も参加した側も多くの気付きを貰えた取り組みになりました。

特に、保護者の思い、教職員の皆さんの立場、そして、「夢」にたいする捉え方、「現状を壊す事」の難しさなど、
参加された方、一人一人に感想や気付きがあったようで、その感想をシェアする事も今後の活動やお互いの意識の溝を埋める為にも必要と思いました。

参加者のアンケートや各班のリポートなど、詳しくはまた後日まとめてアップできればと思います。

チャレキッズのワークショップに参加してくださった皆さん、場所を提供してくださった発達教育センターさん、力を課してくださった九州大学芸術工学府のみなさん、本当にありがとうございました!

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2016-02-24 | Posted in blog, WORK SHOP, スタッフブログNo Comments » 

 

『チャレキッズ ワークショップ〜「夢を拓くロードマップを創ろう!」』

平成27年度 福岡市共働事業提案制度 チャレキッズ事業
『チャレキッズ ワークショップ〜「夢を拓くロードマップを創ろう!」』
参加者募集のお知らせ

チャレキッズプロジェクト実行委員会( 実行委員長: 樋口龍二 )は、2015年 2月 21日(日)13:00-17:00で、発達教育センター(住所:福岡県福岡市中央区地行浜2丁目1−6 )にて「平成27年度 福岡市共働事業提案制度 チャレキッズ事業『チャレキッズ ワークショップ〜「夢を拓くロードマップを創ろう!」』を開催いたします。

「チャレキッズ事業」では、平成27年4月より1年間を通して、障がいのある子どもたちが未来を描ける地域社会を目指し、土台作りのためのさまざまな事業を行っています。
これまで、さまざまな企業の方々もお集まりいただき、障がい者の就労の可能性を理解していただくとともに、障がい児童の幼い頃からのキャリア教育の必要性や機会の場の提供などのお願いを呼びかけ、実践してまいりました。
今回は、第5弾の取り組みとして、「障がいのある子ども達の未来を考えるワークショップ」を行ないます。自立に必要な「未来を描く力」を本人だけでなく、まわりの方々にも養っていただきたい、気付いていただきたいと考えています。
今回の「未来を描く」ワークショップは、5者の違った視点で、描いてまいります。

<参加者>①本人 ②保護者 ③企業人 ④教員 ⑤福祉支援者
これまで深くかかわってきた保護者・教員・福祉支援者に加え、新たな視点として企業人の方々に関わっていただきます。さらなる可能性や夢の実現性が見えてくるものと期待しております。
つきましては、このワークショップにご参加いただける、企業人、教員、福祉支援者の皆様を募集いたします。
加えて、保護者、障がい児童のキャリア教育に関心のある方、福祉の道を志す方など、子ども達の未来を築く取り組みを一緒に支えてくださる方々も募集いたします。
たくさんの方々の応募を、心からお待ちしております。

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■ 開催概要

【日時】 平成28年2月21日(日)13:00~17:00 (12:30より受付)

【会場】 福岡市教育委員会 発達教育センター(福岡市中央区地行浜2丁目1−6)

【募集人員】 ワークショップ参加者:15~20名
オブザーバー(観覧者):10名程度

【参加費】 無料

【ワークショップ参加対象者】
企業人、自営業者、教員、福祉支援者、教育福祉関係者、他 保護者、
障がい児童のキャリア教育に関心のある方、福祉の道を志す方、学生など

【ワークショップの内容や役割について 】
具体的なワークショップの内容や役割については、当日ご説明いたします。

【参加申込み】 ※申込み締切り:2月17日(水)まで

参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、Email・FAX・お電話にてお申し込みください。
1.お名前(ふりがな) 2.所属、部署、役職
3.ご住所       4.電話番号、FAX
5.Emailアドレス
6.ワークショップ参加希望動機
【参加申込み・お問合せ先】

チャレキッズプロジェクト実行委員会 事務局(担当:中嶋)
TEL:090-3415-3315 FAX:092-843-1089
E-mail:challekids01@gmail.com  URL:http://challekids.com

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住所 (必須)

自宅/勤務先

電話(必須)

FAX

メールアドレス (必須)

性別

ワークショップへの参加動機

28年2月21日チャレキッズワークショップ参加者募集要項 (1)

2016-01-11 | Posted in blog, スタッフブログ, セミナーNo Comments » 

 

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