6/29（土）開催 チャレキッズジョブクエスト特別企画 　「 ゲームリテラシー 〜 ゲーム依存にならないためのガイドラインづくり〜」

日時
Date(s) - 29/06/2019
9:30 AM - 3:30 PM

場所
ふくふくプラザ

カテゴリー

• ジョブクエスト
• ジョブスタディ

《ゲームリテラシー 》〜 〜 ゲーム依存にならないためのガイドラインづくり〜　

発達に特性がある、コミュニケーションに困難さを抱えるお子さんたちを導く、保護者、支援者向けセミナーです。
今回は、今話題のeスポーツをテーマに、避けては通れない「ゲーム」をどのように捉え、向き合い、子どもたちに与えていくのかを学びます。

“WHOでゲーム障害が障害として認定”　

WHOでも依存症として認定されたに「ゲーム障害」。（ゲーム依存に関するニュース）一方で、誰もが同じ土俵でコミュニケーションできるツールとして、“eスポーツ”の市場は世界的に広がっています。避けては通れない、「エレクトリックスポーツ（ゲーム）」との付き合い方。保護者、支援者が正しい知識を得る必要があります。今回、チャレキッズでは、福岡eスポーツ協会さんのご協力のもと、実際のeスポーツを体験しつつ、ゲーム依存を避けるためのやガイドラインづくりを学びます。

講師は行動分析学のプロ/依存症と向き合う施設の臨床心理士　

今回お招きするのは、行動分析学を用いて子どもたちを導くNPO法人さるくの長瀬慎一氏と公認心理師・臨床心理士の資格を持ち、依存症の方々の支援にも取り組む「やどりぎ」の谷川芳江氏。
谷川氏からは、ゲーム障害などの「依存症に陥るメカニズム」とその予防策、そして、陥ってしまった場合の対処法についてお伝えします。

長瀬氏からは、発達に特性のある児童に対する、ガイドラインづくり、スケジュールを実行するための導き方のコツ、抜け出せなくなった場合の対処法などについてお話いただきます。

eスポーツのデモンストレーションも行います！

また、当日は福岡でeスポーツの普及に取り組む”福岡eスポーツ協会”様にもご参加いただき、実際のゲームの実演（参加できます！お子様もぜひどうぞ！）を行い、eスポーツの魅力についてお伝えします。

パネルディスカッション

最後は長瀬氏、谷川氏、福岡eスポーツ協会の方によるパネルディスカッション。それぞれの取組と可能性、活かし方、そのためのガイドラインづくりの共有、また、会場からのご質問にもお答えしてまいります。
（ モデレーター　一般社団法人チャレキッズ 代表理事　中嶋 一顯）

プロフィール紹介　NPO法人さるく 代表　長瀬慎一 氏　

NPO法人さるく 代表　長瀬慎一 氏
上越教育大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻・横浜市福祉局障害施設課・
社会福祉法人横浜やまびこの里・慶應義塾大学文学部心理学科招聘系教職員　
等を経て、現在NPO法人さるく代表
《 メッセージ 》
ゲームばかりで「勉強しない・外出しない・学校に行かない・注意すると激怒する」。そ
んな子ども達への改善策として、応用行動分析学に基づいた“訪問型の行動改善プログラム
”があります。その実践について、実際の事例を交えながらお伝えします。また、eスポー
ツに参加するためのガイドラインを提案する予定です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プロフィール紹介　福岡eスポーツ協会

ゲームを愛する人たちが、笑顔で生き生きと活動できる環境を作り、eスポーツがスポーツとして認知されるよう普及・啓発します
eスポーツを通じて、様々な立場の人の交流や心身の健全な発達を促し、スポーツ文化の発展に寄与します
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こんな方にオススメ！　

　　　　☆eスポーツとは何かを知りたい
　　　　　☆ゲーム依存のメカニズムを知りたい
　　　　　☆ガイドラインの作り方を知りたい
　　　　　☆eスポーツを活用する方法を知りたい
　　　　　☆ゲーム依存からの脱却法を知りたい

プログラム

9：00　受付開始
9：30　ご挨拶〜チャレキッズ紹介
9：40　講話　谷川氏
10：30 講話　長瀬氏
12：00　休憩〜昼食
13：00 eスポーツ体験会
14：00 パネルディスカッション
15：30　アンケート記入〜終了

開催概要　　

申込み方法

下記リンクの応募フォームよりご応募下さい

締切：6/21（金）

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