チャレキッズお仕事体験 「大工」〜シバタハウス 〜
大工になりたい!は全体の16位。男の子では11位にランクイン!
8月28日(日)、雨の降る中、福岡市東区箱崎九大病院駅から徒歩数分の場所にある「シバタハウス」。
コチラで今回の「大工になりたい!」チャレキッズによるお仕事体験が行われました。
参加したチャレキッズは熊谷蒔人(まきと)くんと石神大輝(だいき)くん。
二人共工作が大好き!ということで、この日は色んな体験をさせていただきました。
ご協力いただいたの「シバタハウス」とは?!
「シバタハウスプロジェクト」病院隣接型ゲストハウスを作って家族との「あたりまえの時間」を提供しよう。
難病と闘う子どもと家族へ、小児がんの拠点病院である九大病院から徒歩5分の場所に、新たな病院隣接型ゲストハウスをつくるこのプロジェクト。
長い入院生活の精神的・経済的なフォローができるゲストハウスを作る為、さらにエアコンや家具、家電、食器や日用品を準備し、「第二のわが家」づくりを目指し建設中。
チャレキッズたちによる本日の「おしごと」もそんなご家族に使ってもらう事を想像して行いました!
体験をご案内くださる、「俺たち工務店ズの中園さん」
家で使う椅子にニスを塗ろう!
取り組んだ作業は椅子へのニス塗り、これから部屋で家族がくつろぐ大切なアイテムです。
3度の塗を重ねて、保護膜を作り色を入れていきます。
さすが「大工」志望のチャレキッズ、手先が器用と言いますか、作業が滑らかです!
作業を手伝ってくれるボランティアの学生さん
シバタハウスは多くのボランティアの皆さんの協力により作業が進められています。
建築を学ぶ大学生や専門学生が実際の現場に触れられるということで、毎回多くのボランティアの希望があるそうです。
施工中の色んなタイプの部屋も見学
シバタハウスは闘病中の家族たちのための家。家族が暮らすだけでなく、子どもと一緒に生活に戻るための準備などもここで行います。
各部屋には必要な機能を設けるのはもちろん、暮らしが楽しくなるような家具、シンク、ドアなど、色んなアイデアが施されているんです!
最後の仕上げにとりかかり。。。
よし完成〜!綺麗に仕上がりました!!
所要時間2時間でしたが、作業自体は1時間ちょっとで終了しました。
二人共とても要領がよく、「もっと難しい作業を手伝ってもらえばよかったかな?」と中園さんが言う程。
この椅子が、将来、利用者皆さんに使っていただけることを想像すると、ちょっとうれしくなりますね。。
最後は皆さんと記念撮影!
機会があったらまたお邪魔しますね〜♪
今日はありがとうございました!
活動の様子をスライドショーでどうぞ!