アビスパ福岡のお仕事体験2018〜アビスパ福岡 at レベルファイブスタジアム
子どもも大人も感動します!アビスパ福岡のお仕事体験!
今日は、アビスパ福岡の皆さんにご協力いただいてのお仕事体験です!
昨年も受け入れていただきましたが、試合本番中での取り組みということもあり、会場の広さ、人の多さ、美しいピッチと、大人でも目がくらむような舞台での体験です。
参加したのは、ゆたかくん、りおんちゃん、ひかるちゃん、ひろとくん、そうまくんの5名。
それぞれ、発達やコミュニケーションに特性のあるこどもたちです。
実施させていただいたのは、8月11日(土)に開催された、第28節、水戸ホーリーホック戦。
お仕事体験の内容は
① ボランティアのみなさんが行う、入場ゲートでのパンフレット配り
② 案内板を持ってのお客様の誘導
③ アップ(本番に向けての予備練習)に向かう選手たちとのハイタッチ
④ ハーフタイム中に行う、芝生の整備活動(目土)の体験
です。
結構盛りだくさんでス!
見知らぬお客様とのコミュニケーション、集団の中でスケジュールに沿って動くなどの要素が絡む体験です!
まずは、ご案内してください、アビスパ福岡の山口さんからお話が!
「みんな、きょうは頑張ってね!」
「よろしくおねがいします!」
今年はみんな元気がいい!!
早速、メインゲートにてパンフレット配布&誘導看板を持ってのアテンド体験です。
アビスパ福岡のボランティアスタッフの皆さんが案内してくださいます。
早速スタート!
お客様にパンフレットを渡していきます!
お渡しするときは、笑顔で「いらっしゃいませ!」
言えるかな〜〜?
もらってくれた!
笑顔がこぼれます。
お客様にサービスをして、「ありがとう」を返してもらう。
それって、子どもにとってもすごく嬉しいんです。
今度は役割を交代して行いますよ・・
うまくできるかな〜??
出来た!!
貰ってもらえると、やっぱり嬉しい!
この誰かに「ありがとう」をもらうこと、これが一つの「お仕事」の形なのかもしれません。
役に立つことで、喜んでいただく。そんな体験が出来ました!
試合開始の時間が迫ってくるに連れ、お客様の数も増えてきました!
一心不乱にパンフレットの配布と席案内、イラッシャイマセの声出しを行います!
実に、合計30分間、ボランティア活動を体験させていただきました!
この活動があって、お客さんはスムーズに入場、ご自身の席に着席できるわけですね!
改めて、ボランティアの皆さんのご活躍に感謝の思いが深まりました!
待ちに待った、アビータッチ
続いては、アップ(準備)のため入場してくる選手とアビーくんにハイタッチできる「アビータッチ」に参加させていただきました!
選手を身近で感じることができる、ピッチに立てるなど、これはかなりスペシャルなイベントです。
選手がこんなに近くで〜♪
お父さんお母さんたちも嬉しそう〜♪
こういうときはミーハーになったもん勝ちでございます!
楽しいイベントが終わり、前半戦の観戦へ。
その前に記念撮影!
アビスパ福岡さんの社内の活動報告にも使われるそうです。
皆さんに、チャレキッズのことを知っていただくチャンスです。
応援をしながらも、次のお仕事「ピッチの整備(目土)」に向けて精神統一!
15分前には1階に降り、スタンバイします!
川森社長登場!
前半戦ものこりわずかとなり、目土の準備のため1階へ移動。
すると、アビスパ福岡の川森 敬史 社長がいらっしゃいました!
お願いして、みんなで記念撮影。
いつも、暖かな目でチャレキッズを受け入れてくださっています。
ありがとうございます!!
ピッチを美しく整備
いよいよハーフタイム!
目土でございます。
広いピッチ!
目が眩むような光景です♪
スパイクで削れた地面に土を入れます。
剥がれてしまった芝生の破片を広いバケツに入れます!
チャレキッズ一人一人にボランティアの方が付き添ってくださり、順調に作業を進めていきます!
みんな楽しく、そして丁寧に作業が出来ました!
しかし、緑の芝生が敷き詰められたピッチはとっても気持ち良い!
こんな場所で声援を頂きながらプレーする選手は本当に素敵ですね!
そして、これまでのお仕事体験では、「企業とチャレキッズ」という構図がほとんどでしたが、今回はそこに、「アビスパ福岡のボランティア」さんや「来場する一般のお客様」という第3者との関わりも生むことが出来ました。
その光景を観ていて、企業側の意識に彼らが残るだけでなく、そういう公の場でチャレキッズ達が活躍し、共生する、共生できる社会の豊かさを感じてもらえた人が、何人かでもいらっしゃったのではないかと思わせていただきました。
貴重な体験の場を提供していただいたアビスパ福岡のみなさん、本当に有難うございました!